「ただの言葉」

「ただの言葉」

言葉とは不思議なもので、それは「ただの言葉だ」と言うこともできます。実体や、行動が伴っていない場合になおさら。だけど言葉には、ただの言葉ではない力があります。

昨日読んだ本が、とても面白かったので紹介します。冒頭で、こんな演説が紹介されていました。

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そうです、ただの言葉です。
「人民の人民による人民のための政治」これもただの言葉です。
「国が何をしてくれるかではなく、自分が国に何ができるかを考えてほしい。」これもただの言葉です。
「私には夢がある。」そうです、これもただの言葉です。
でも未来を切り拓くのは、いつも言葉です。
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ある政治家が「あの人はスピーチはうまいよね」とバカにされた後に行った演説の一部です。間違いなく「ただの言葉」は、人を動かし、国を動かしています。

僕たちは、日々の生活のなかで、もっと言葉を大切にするべきかもしれません。記憶を伝えるのも、感情を伝えるのも、言葉です。自分の意思を確認するのも、言葉です。そう意識するだけで、日々の生活や人生が変わるかもしれません。

この本は、正義だけに偏ることなく、今では「悪人」と呼ばれる人のスピーチまで。考えさせてくれるスピーチが並びます。
「ただの言葉」の、大切さに気づかせてくれる本。(ちょっと高いのが難点ですが)言葉に興味がある方は一冊どうぞ!

 

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